病院医療経営研究会

 

学術研究および実践研究を行っています。学術研究については、医療ビジネス関連学会協議会の学術研究団体の指定を受けています。学術研究についても現場に役立つ成果を求めています。

◆情報の収集、分析、評価等は研究の初歩です。しかし、研究成果が医療現場で役に立たなければ意味がありません。私たちは、人に優しい科学的医療経営を目指し、患者さんが来院しやすい病院とはどのような病院か、医療従事者が働きやすい病院とはどのような病院か、そして採算の取れるために、何をどのように具体的に行うべきかを研究します。
医学は、学術と臨床の求める方向が同一になる世界ですが、経営学は、学術と現場が乖離し現場に役に立たない研究が多くあります。勿論、基礎研究は臨床、学術の医学でも、経営学でも同じですが、机上の空論になりやすいのが経営学の世界なのです。医療経営も特殊ではありますが経営学の分野であることに間違いはありません。従って、私たちは、意識的に具体性のある、実務に役立つ医療経営の研究に努め、学問体系の確立に資したいと考えています。

 

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人に優しい科学的医療経営の学問体系の確立を目指します。

Ⅰ 心の通うかかりやすい病院  (Patient satisfaction)

Ⅱ 働きやすい医療現場  (Employee satisfaction)

Ⅲ 採算の取れる病院経営 (Profitability)

 

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病院医療経営研究会は,医療ビジネス関連学会協議会 認定MBCの研究集団です。

患者様にとって、医療従事者にとって、医療経営者にとって医療経営はどうあるべきかを常に考え研究し提案します。医療は算術ではありませんが採算が取れなければ倒産します。採算を求め過ぎればやはり崩壊します。医療経営は、患者様がかかりやすく、医療従事者が働きやすく、そして採算に乗らなければなりません。この三つは決して相矛盾するものではなく同一の方向を持ったテーマであると考えます。

まず、そのテーマを目指して研究を続けます。

※当研究会は、非営利組織の学術団体ですのでコンサルティング業務をお受けできませんが、 会員をご紹介させて頂きます。
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日本ビジネス・マネジメント学会所属
医療ビジネス関連学会協議会指定学術研究団体
Hospital Management Society of Japan
病院医療経営研究会

[事務局]
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1 麗澤大学経済学部 陳(ヒガシ)研究室気付
電話:050-6873-7973(お電話は不在が多いですので、できるだけメールで願います)
E-mail: medical@admin-law.org
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未病管理という古くて新しい保健医療
=日本未病研究学会

未病は、未だ病気は発症していなくこのままの状態を続けると発症する心または身体の状態を言います。検査値が異常だったり、自覚症状が有る場合は未病ではなく病気が発症しています。発症前の未病のうちに治す(未病治)ことが大切です。